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日本古来食に学ぶ、「白より茶色○」「動物より植物性PF」の法則

日本古来の食の知恵には、ダイエット向き「良い食品」の簡単な見分け方につながるものがあります。例えば次のようなことです。「(1)糖カーボ(C)は、砂糖(精製された白砂糖)より茶色の未精製砂糖(メープルシロップ、玄米水あめ、はちみつ等)がよい。」「(2)ごはん類カーボ(C)は、小麦粉(精製された白いもの)より茶色の未精製全粉穀物(全粒粉、玄米、雑穀)がよい。」「(3)プロテイン(P)は、牛乳より豆乳(植物性タンパク質)がよい。」「(4)ファット(F)はバターより植物油(菜種油、紅花油等)がよい。」つまりキーワードは、「白より茶色のカーボC」「動物性より植物性のプロテインファット(PF)」が、健康的なダイエッター向けなのです。理由は、茶色のものは末精製、つまり分子が大きくて(多糖類で)、カラダにゆっくり吸収されて(血糖値をゆっくり上げる)役に立つ不純物(ビタミン、ミネラル)も多いからです。また植物性のものは、脂肪の多い動物性のものより一般に低カロリーで、子宮内膜症や成人病の原因と疑われている動物性脂肪を含まないという利点があります。白米より玄米、白砂糖よりメープルシロップや黒砂糖、バター・マーガリンよりオリーブオイル、菜種油またはピーナッツやごまのペーストのほうを選びましょう。これは低カロリーのものを選ぶという「量」の問題ではなく、美健楽ダイエット向きの「質」が良いPFCを選ぶ目安になります。私は具体的に、次のようにおいしくヘルシーな食事を楽しみながら食べることにしています。「・玄米や全粒粉パン、そばなどのなるべく茶色い未精製穀類をカーボとして控えめに食べる。」「・メインの主食は有機野菜たっぷりの汁物や煮物。と、魚豆系の豆腐類、シーフードや肉も少々、野菜メニューに混ぜたり、トッピンクしたりする。」「・野菜は炭水化物とタンパク質が半々なものが多く、ビタミンミネラルと食物繊維の補給源でもあるので、体を冷やさずたくさん食べられる温野菜を多めに食べます。」「・油は意識しなくても、調理油としてや肉の脂肪などから多くとってしまうため、調理には最上級のごま油やオリレブオイルなどを厳選して少量使うようにしています。」