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日本の大学生に対する奨学金

日本の大学生に対する奨学金の最大のものは日本学生支援機構(以下、支援機構)の奨学金で、二〇〇六年度の大学短大受給者は第一種二五万人、第二種五〇万人、計七五万人となっており、これは全学生数の約二五%に当たる(いずれも概数)。二〇〇八年度の第一種(無利子)奨学金は年額約五四万から七七万円で、第二種きぼう21(有利子変動利子制で上限三・〇%、二〇〇八年三月で〇・九%、固定利率は十五%)は五つの受給額からの選択制で、年額三六〜一八〇万円となっており、医歯薬等はさらに増額できる。第一種が無利子であることは、最長二〇年という返済期間の長さとならんで、支援機構の奨学金の大きな特徴と言える。支援機構の奨学金の受給基準は、一九四三年の大日本育英仝以来、一貫してニードベース(家庭の経済状況)とメリットベース(学業成績)の併用である。また、原則として貸与(一九八四年までは無利子のみ)であるけれども、教育研究職などに就く者に対して返還免除があった。

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