パソコンの性能が高度化するにつれて、オンラインゲームのジャンルに含まれるものが多様化してきています。インターネットが普及し始めた頃は、オンラインゲームといえば、会員制サイトにログインして、見知らぬ人と将棋や囲碁、麻雀など対戦型ゲームをプレイするのが一般的な形態でした。最近では不特定多数の人が参加する仮想世界の中で徐々に仲問を作っていき、冒険したり領土を争ったりするRPG型のゲームも普及してきています。オンラインRPGは、大規模多人数参加型ネットワークゲームという意味で、「MMO(Massively Multiplayer Online)」とか、インターネット上に存在する三次元空間を意味する「メタバース(Metaverse)」などとも呼ばれています。オンラインゲームのサイトでは、参加費用として月額固定の料金がかかるもの、会費は無料で武器などのアイテムを有料で購入するもの、などのビジネスモデルがあります。たとえば、「ハンゲーム」では会員登録して、それぞれのゲーム専用のソフトをダウンロードすると、麻雀やカードゲームなど159種類のゲームが基本プレイ無料で遊ぶことができます。最近では、オンラインRPGのような複雑なゲームであっても、基本プレイ料は無料で、アイテムを有料で販売するタイプのゲームサイトが増えています。以前は月額固定タイプのものが主流でしたが、韓国のオンラインゲームサイトが日本に進出するにあたり、基本プレイ料を無料とするサイトが多かっかため、それに対抗する意味もあったようです。MMOやメタバースという用語はまだ普及していませんが、バーチャルワールドのSecond Lifeが日本でも話題になりました。アバターで仮想世界を自由に動きまわれ、他のプレーヤーともコミュニケーションできるサイトを体験することで、今後オンラインRPGのようなゲーム人「|も増えることが期待できます。Second Lifeは、特に何かの目的をみんなで達成するというゲーム性はありませんが、MMOの一種に分類されることもあり、オンラインゲームとは共通点も多いサービスであることがわかります。
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