どこでも施工前と施工後の比較写真をとってアルバムにしているはずだからそれを見せてもらうのもいい。よく見ればその会社の得意とする分野が見えてくるだろう。たとえば部分的にアップした写真が多ければ、そこは営繕型のリフォームを得意としているといった具合である。依頼する場合、最初は自宅に来てもらって打ち合わせするのは当然だが、本契約までにその会社をぜひ訪ねることをオススメする。リフォーム会社を謳っている以上、自社もそれなりに洗練された店なり社屋を構えているはずだからである。もちろん、先に述べたル・コルビジェのような例もあるから、一概には言えないが、しかし、コルビジェの農家を改造した家というのも、見る人が見ればさすが!と感心するはずである。その意味からいえば、住宅のリフォームであれば、女性の活躍している会社かどうかもひとつの尺度になる。女性のプランナーを多く抱えている会社は、それだけきめ細かい対応をしてくれる。男性では気がつかない部分への配慮が行き届くということだ。ただ、ここでも女性であればいいというわけではなく、自分の価値観を理解できる人、趣味や考え方に共通点のある人がポイントになってくる。