イヤリングやピアスは顔の一部。もともと顔には、活発に動く目や口という「アクセサリー」がついています。ですから、服に合わせて決めるより、アイシャドーや口紅と同じ感覚で、自分の顔立ちにしっくり馴染むものを選びたいものです。私は、特別な場合を除いて、いつも同じデザインのイヤリングをつけています。同じものを三つ作り、毎日つけ替えているのです。指輪はその日の服によって替えますが、すでに愛しい顔の一部になっているイヤリングまで毎日替えてしまうのは、ポリシーに反します。自分に合う定番を見つけ、いつも同じものをつけるのが、一番クオリティが高く、品のいいイヤリングとの付き合い方だと思うのです。結果、仕事のときも邪魔にならず、どんな服にも合うものを探し、行き着いたのが、細工のしっかりしたオーソドックスなデザイン。シンプルなゴールドのリング型のものだったのです。